まだまだ暑い日が続いておりますが
皆さま、夏の疲れなどで体調くずされてないでしょうか。
今回は身体と心に深くかかわる「自律神経」について、
そして日々、ご自分を労わることを忘れないために、
少しご案内させていただきます。。
ご参考になれば幸いです。
１）残暑による夏バテ、夏の疲れの原因は自立神経の乱れともいわれています。
…この自律神経は
交感神経（身体と心を活発に動かすときに働く神経）と
副交感神経（身体と心を休めリラックスするときに働く神経）があり、
二つの神経がバランスを取りながら脳や内臓、体温など、身体の様々な機能を調節しています。
身体の冷えも自律神経を乱す原因となります。
・入浴は浴槽に浸かってゆっくりと身体を温める、
カラスの行水の人は、いつもより少しだけでいいので温まりましょう。
・身体を温めることで質の良い睡眠につながります。
・タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランスよく、
そして、旬のものなどを摂りましょう。
・涼しくなっても、こまめに水分、電解質（ポカリ等）を摂るように心掛けましょう。
２）心の疲れを貯めないために身体の疲れをケアする。
・よく寝て良く食べ、好きな時間を過ごすことを大切に。
・自分にとっての「好きな時間、心地よい時間、癒される時間」はどんな時間なのか
いくつか書き出して自分のための時間を知っておくようにしましょう。
例えば・・・本を読む、ゲームをする、カフェに行く、スイーツを食べる、一人で過ごす、映画を観る、
一人カラオケ、友だちと会う、美術館に行く、ドライブする、マッサージにいく、ヨガ、瞑想、など
３）落ち込んだり、イライラ、ザワザワするとき
そこに隠れている自分の本当の願いに気づいてあげてください。
本当の自分の思い、願いに気づいたら少しそこに向き合ってみましょう。
もしかしたら、今まで、自分の願い、思いを置き去りにしてきたかもしれません。
自分の本当の思いも、どうか大切にしてあげてください。
４）「やさしさ」を自分に向けてみましょう。
・そのままの自分でいい
・どんな自分も許す
・弱みを上手に見せる
・不安になってもいい
・持ちきれないほどのものを抱え込まない
・我慢は続けなくていい
・頑張りすぎない
・できることでいい
・自分はどうしたいのか・・・自分に問うことも大事です。
そこまで来ている秋を心地よく迎えるために
どうかご自分の心を「楽」でいさせてあげてください。
皆様の日々が穏やかでありますように。
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